ソウゼン インターナショナルスクール

イマージョン教育とは、外国語を教科としてではなく、手段としてその他の教科を学習する教育方法のことです。
イマージョン（immersion）は、日本語で「浸す」という意味です。

イマージョン教育では、幼いころから外国語環境に浸し、教科学習と外国語学習を同時に行います。
母国語以外の言語であればイマージョン教育と呼ばれ、日本では英語で行うものをイマージョン教育と呼ぶのが一般的です。
イマージョン教育は、1965年にカナダの幼稚園で初めて導入されました。その後、1970年代にアメリカで導入され欧米を中心に拡大していきました。
日本では、1992年に静岡県にある初等学校で、初めて本格的なイマージョン教育が導入されました。
SISでは英語イマージョンプログラムを取り入れており「英語を学ぶ」というよりもむしろ「英語で学ぶ」ことで知識や概念を習得していきます。